1日1分で英語力アップ!

アラフォーのいわゆるシステムエンジニアが、英語・英会話初心者向けに、 「ほぼ」1分で読めるネタを、「ほぼ」毎日提供していきます。

うるう秒(閏秒) って英語で言えますか?

一日の長さは地球の自転から決められていますが、地球の回転にはブレにより若干誤差が出る為、定期的に時間の調整が行われます。

次回のうるう秒は、2017年1月1日に1秒追加が行われます。具体的には、日本時間AM 8:59:59 の後に、AM 8:59:60 が追加されます。

我々SEに取っては、システムが誤作動する可能性がある為、正月にやるなよって思っていますが、まぁしょうがいないです。

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うるう秒は、
leap second
といいます。

もともと、うるう年(閏年)の事を、
leap year
といいますので、そこから来ているんでしょう。

leap は、動詞としては、「跳ぶ」「急上昇する」「飛び越える」といった意味です。
名詞としては、「跳躍」「上昇」といった意味となります。

なぜ閏年を leap year というかについては、諸説あります。

例えば、2/29が追加された事により、3月以降の日付が一日跳んだようになるからとか、ある特定の日の曜日は通常翌年は一つ次の曜日になりますが、閏年の翌年は二つ先の曜日になるとか(例えば2016/12/15は木曜日で2017/12/15は金曜日ですが、2016年は閏年の為、2015/12/15は火曜で2016/12/15は木曜日と水曜をleapした形となります)、いろいろ説があるようです。


【今回勉強した単語】
leap
leap year
leap second

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